抜け毛の基本的なメカニズム
毛髪というものは一つの毛穴から3本または5本生えており、全体の量は平均して約10万本と言われています。
これらの一つの毛穴から生えている髪の毛のうち主毛と呼ばれるものを除き、約3年から6年の周期で毎日自然的な脱毛と発毛を繰り返しています。髪の周期は「成長期・退行期・休止期」に分けられ、寿命を終えた髪が抜け、新しい髪が生えてきます。
しかし、ストレスやホルモン、毛乳頭への血液の流れ悪くなったりなどの原因で、髪の成長サイクルのバランスが崩れると、本来は伸び続けるはずの髪の毛が寿命よりも早く抜けてしまう異常脱毛が起こります。
主な脱毛の原因
日常生活の中に、様々な脱毛の原因があります。
まずは、不規則な生活、アンバランスな食生活です。睡眠を十分にとらなかったり、暴飲暴食や偏食、インスタント食品等を繰り返していると脱毛の原因になります。また、アルコール、タバコなども頭皮や毛穴、毛根のコンディションを悪化させます。
次に体質や症状に適さない誤った手当をすることです。自分の体に合わない方法で、育毛剤等を使用していると、さらに脱毛を悪化させてしまう原因となります。医師へ相談し、自分の最もベストな育毛方法を知ることが大事です。
次にストレスなどの精神的な疲労です。仕事や人間関係、精神的なショック、環境の変化などにより、ストレスはどんどん溜まっていってしまいます。ストレスによるイライラや食欲不振、頭痛などと同時に、脱毛も起こってしまうのです。
次は体質遺伝です。髪が薄くなるという遺伝というよりはむしろ、脂症体質であり汗をたくさんかきやすい体質の遺伝で、そのためのケアをしっかりとしていないことにより脱毛がしやすくなるというものです。普段の心がけにより、健康な髪を保つことできます。
こうした原因により脱毛は起こりますが、ほとんどの場合過度なパーマや染毛などの複数の原因が重なって、互いに影響しあい脱毛が起こるケースです。脱毛には生活習慣や体質などの個人差もあるため、自分の効果的な育毛方法を知り、脱毛原因の突き止めることが大切なのです。